頭痛外来の受診のタイミング

頭痛は、ごくありふれた症状で誰もが経験するものです。

だからこそ、つい軽くみてしまいがちです。

しかし、度々頭痛に襲われ仕事や勉強に集中出来ない、長年市販の鎮痛剤を常用しながら頭痛に対処している、と言ったような方は頭痛外来の受診を考えてみた方が良いでしょう。
そう言った方は、頭痛によって生活の質を落としているだけでなく、頭痛による重大な病気を見過ごしていると言う可能性があります。
頭痛には、危険度の低い、緊張型頭痛、群発頭痛、片頭痛と危険度の高い頭痛、くも膜下出血などを原因とする頭痛があります。
緊張型頭痛は肩こりを伴う事が多い頭痛で締め付けられる感じの痛みを伴います、群発頭痛は頭痛の起こる期間が集中しており、片目の奥に激しい痛みを伴うものです。

片頭痛は頭の片側がズキンズキンと痛み、周期的に起きる事が多いです。



くも膜下出血は、突然の激しい痛みを感じたり、頭痛の頻度や痛みがだんだん強く激しくなる、痺れなどを感じると言った特徴があります。



頭痛外来では、まず痛みの長さ、頻度、どう言った風に痛むのかと言った事を詳しく問診し、必要な検査(血液検査、MRI 脳波)を行って、頭痛がどのタイプのものか診断し、治療方針をたてて行くと言った流れになります。

頭痛治療は日々進歩しており、特に片頭痛タイプの頭痛には、トリプタン薬剤と言う有効なものが処方できるようになりました。

頭痛によって日常生活に支障を感じる方は、すぐに頭痛外来を受診する事をお勧めします。

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